近所のインド料理屋でランチをした後、そのまま本屋に行った。
透明で瑞々しい、そんな物語が読みたくなったのだ。
紀ノ国屋ならヨーロッパの女流作家も豊富だし、店員さんのおすすめコメントもついているので、読んだことのない作家さんの本を手にしても外れることは少ない。
ただ残念ながら、最寄りの本屋はK澤書店であり、翻訳モノの棚は、邦人のSFと合わせてたったの1つきりだ。
平置きには映画化やドラマ化された話題作。もしくはミステリー&恋愛モノと、およそ今日の私の気分ではない。
1時間半もうろうろと悩んだ末、映画も見損ねて気になっていた「博士が愛した数式」を購入した。
エスカレーターで1階に下りた私は、珍しくもコーヒーショップの横にある雑貨屋に惹かれ、店内を見るともなく眺めていた。
そして出会ってしまったのさ、この椅子に。
リビングで映画を見るときにも丁度いいけど、
まずは、和室の窓に向けて置きました。
さて、「博士の愛した数式」を読みますか。
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