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ラボ

2013.08.09
Kinect for Windows のFaceTraking のANE完成!

最近、モーションセンサーの種類も増えて新たなインタラクションに注目が集まってきていますね。それらのモーションセンサーはWindowsやMacなどのネイティブ言語でないとなかなか使えません。でも、ANE(Adobe Native Extension)技術を使えば(最初の開発は大変でも)ネイティブ言語で全てを実装するよりも柔軟なコンテンツ制作が可能になります。

世界で初のANEを作りました!

KinectのFaceTrakingデータを取得できるANEは世界中探してみてもみつかりませんでした。なので、がんばって作っちゃいました!
実際の制作に必要なこともありますが、1度きりの使用ならC#で制作をすることは出来ます。

では、なぜ作ったか?
それは、来年のXPのサポート終了により、旧来の顔認識コンテンツのメンテナンスもまた出来なくなるということを考えました。多分、これから来年にかけて、顔認識コンテンツはWindows 7や8への作りかえがが必要になるのかなと。
そのときに、この顔認識が可能なANEがあったら、便利かな?という発想です。

取れるデータ

顔のおおまかな位置を特定する→Rectangleデータ
顔の輪郭などの100箇所の識別点→Vector.<Point>データ

※描画イメージ

作るための準備

ANEを作成するためには、ターゲットとなるネイティブ言語の知識と、FlashのActionScript 3.0の知識のほかにコマンドラインの知識も必要です。
また、中間ファイルを経つつ制作するため、不具合のでそうな箇所を絞り込む勘もまた重要になるなぁと感じました。

それに、ドキュメントもあまり多くないのが大変ですね。

ANE入門の記事はこちら
「FlashDevelop + GCC + C で ANEに初挑戦:HelloWorld」
http://sihoas.blog61.fc2.com/blog-entry-161.html
「ANE自主トレ:Visual C++ でDllを自作する!(するったらする!!)」
http://sihoas.blog61.fc2.com/blog-entry-162.html

今後

Intelからでているモーションセンサーは日本語の音声による命令にも対応している上、プラットフォーム縛りもないそうなので、こちらもANEを作成していきたいと思っています。

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