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ラボ

2017.07.26
30分でできる小鳥ロボ「ガチャピー」の作り方

FaceBookで面白いおもちゃの作り方が紹介されていたので、作ってみました。ものすごく手抜きで!なので、もっといい感じで作りたい方は、本家の方のキットを購入してくださいね。

FaceBookで紹介されていた動画がこちら。
ガチャガチャのケースを使ってかわいいロボットができています。
Capsule Cheeper - DIY sound toy kit

これは、555と呼ばれるICを使っているのですが、簡単にしたかったので電圧をかけるだけで「ピーピー」いうブザーを使ってみました。。
せっかく(?)手抜きをするんだからと、半田ごても使わず、道具はペンチと両面テープとセロテープで作ってみました。夏休みの自由工作に子供でもつくれますよ!

■材料
ガチャガチャのカプセル、目玉シール、ゼムクリップ、アルミ自在ワイヤー、ブザー(秋月電子・通販)、ボタン電池、マスキングテープ、ワイヤー少し、ダンボール、両面テープ、セロテープ、抵抗をいくつか
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■出来上がりの動画
「ガチャピー」

■作り方
ケースの下半分にある穴にアルミワイヤーを通し適当に丸めて足を作ります。
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ケースの上半分の内径より少し小さめにダンボールを切ります。
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CR2032普通のボタン電池ですね。ショート回路にならないように回りをマスキングテープで覆います。
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ブザーの足にワイヤーをくくりつけます。右がプラスで左がマイナスね。
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ワイヤーの固定のために、両面テープを巻きつけます。
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ブザーの裏側の真ん中に両面テープを貼り付けます。
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がちゃのケースの上側にブザーの足とワイヤーを穴に通しつつ、貼り付けます。
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こんな感じ。
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ボタン電池のプラスの面にブザーのプラス側にワイヤーをつけます。
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そのうえから両面テープをはります。
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はくり紙をはがしてボタンとワイヤーをダンボールにはりつけます
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ゼムクリップを写真のように曲げます。
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ダンボールの穴にゼムクリップをとおします。
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横から見るとこんな感じ。
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ゼムクリップが電池のマイナス側にきっちり接触するようにして、上から長めの両面テープを貼って、ダンボールと電池、ゼムクリップを固定します。
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ここまでできたら、ケースの上側にはめてセロテープでとめます。このとき、ブザーのマイナス側のワイヤーがケースの下に出るようにします。
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ブザーのマイナス側のワイヤーをゼムクリップに巻きつけます。
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ブザーのワイヤーをまきつけたところの上からマスキングテープをぐるぐると貼り、保護します。
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中に、アルミホイルで作ったボールや抵抗をいれて、通電したり切れたりするようにします。
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