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ラボ

2017.12.01
BB-8でダンスプログラミング

2020年から始まるプログラミング教育必修化にむけてプログラミングを題材に扱うキッズ向けのイベントが増えてきましたね。今回紹介するのは、映画で人気のロボットを使った「BB-8のダンスプログラミング」です。

小学校ですので、男子にも女子にも受けのよいテーマがあるとよいですよね。
メカメカしたものは女子受けがよろしくないので、BB-8をつかったカリキュラムを考えてみました。

対象:小3~小6
時間:50分

■用意するもの
BB-8、充電ベース(コンセント接続で!)
カリキュラム(持ち帰り不可)
チェックシート(人数分)
iPad (iPhoneでもできます)
講師用:モニター、PC、スピーカー

■進め方
①カリキュラムの1ページ目を開いて目当てを説明します。
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②課題曲を知っているか確認し、課題曲動画を見せます
③完成イメージの動画を見せる。
 ※動画を見ながら、色変更、スピンでの回転、歌いれ、掛け声いれがあることを説明。


④導入動画を見せる。
 見たあとで、動画と同じ内容まで進んでもらう

⑤カリキュラムのチャレンジ1「赤色に光らせよう」の動画を見せる
 見たあとで、動画と同じ内容まで進んでもらう。終わったら、挙手してもらい、チェックシートにはんこを押します。

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⑥チャレンジ2から各自どんどん進んでもらう。
最後まですすんだら、色と歌が入っている動画に合わせてみんなで「スタート」ボタンをおしてBB-8ダンスさせます。
1201_1.jpg


■ドキュメント
カリキュラム&チェックシートについては、お問い合わせください。

運営上の注意点:
1)一日、6回行いましたが、最後の回はバッテリーがぎりぎりでした。
なので、プログラミング中は常に充電ベースにおくことを徹底したほうがいいです。
2)1回ごと、ウェットティシュでBB-8の体と頭の下のところ拭いてすべりを浴します。汚れでスピンの回転がわるくなるため。
3)BB-8が複数台あるとペアリングが混線(?)します。離れた場所で1台ずつ行い、ペアリングしたら、ペアを物理的に近くにおいて、ワークショップまでアプリを落とさないようにするのが安全です。(常に充電)
 うまくペアリングできないときは、充電ベースにあるボタンからリセットを行うなどします。ペアリングとして、アプリ上に名前が表示されているのに、コマンドが実行されないときは、一度アプリを再起動します。

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